【レガシー】マーフォークのサイドボード論~具体例~
2015年1月27日 TCG全般 コメント (7)前の日記で書いたマーフォークの弱点
1.ドロー操作が無いため不要牌を処分できない
2.横に並ばないと弱い生物の集まり
3.場のパーマネントにほぼ触れない
4.島置いてもらえないとデカイ生物で止まる
を元に、具体的にどのようなサイドボードが良いのか、持論を書いていきます。
丁度いいサンプルレシピがあったのでお借りします。
メインは現在のマーフォークの最強形。とっても強い。
好みで微調整したいくらいで口を挟む隙がありません。
ただ、サイドボードプランは検討の余地がありそうです。
◆弱点1に該当
・サイド後ヴェンセール3枚
⇒重ね引きしたらダメなカードが増える&4マナ域だらけに
⇒多分奇跡と全知専用対策?
・白鳥の歌、呪文貫きがメインの虚空の杯とアンチシナジーを形成
⇒全知以外のコンボデッキ相手にどちらを採用するか迷う
◆弱点2に該当
特に問題なさそう。
(テンポ系やジャンド相手にだいたい3枚入れ替えるだけになっているのはとても好み)
◆弱点3、弱点4に該当
・盤面に触れるのがヴェンセール、水没のみ
⇒石鍛冶系にとても弱い構成になっています。(バントを除く)
…と、ここまで書いて、相手ごとのサイドプランの共通認識できてないと意味無いことにきづく。
(対奇跡、全知、UR、リアニ、デスタクくらいを書きたいけど時間ない)
前の日記で書きたかったのは下記のようなサイドボーディングはダメってこと
~対ジャンド~
○良い例
in 水没/Submerge 3
out 虚空の杯/Chalice of the Void 3
×今回言いたいダメな例
in
水没/Submerge 3
呪文貫き/Spell Pierce 3
大祖始の遺産/Relic of Progenitus 2
梅澤の十手/Umezawa’s Jitte 2
out
呪い捕らえ/Cursecatcher 3
Force of Will 4
虚空の杯/Chalice of the Void 3
こんな感じ。
2つをジャンドと10回まわしたら前者4-6くらい、後者2-8くらいになるはず。
…
色々説明足りてないのは自覚しつつ、先のサイドを改良してみたのはこちら。
3《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2 《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》
1 《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
1《karakas》
1 《市長の塔/Tower of the Magistrate》
3《水没/Submerge》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《残響する真実/Echoing Truth》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
・ヴェンセールを減量
⇒1枚を残響する真実に変更(4マナ重なる確率を減らす)
・カウンター6枚を半分に(狼狽の嵐に)
⇒空きスペースにガードが下がった対全知に超強い「秘儀の研究室」を投入
⇒もう一つ空いたとこに全知に効かないでもない「karakas」を投入
⇒リアニ用枠が増えたので「大祖始の遺産」を減らす
⇒空きスペース1を確保(石鍛冶対策の市長の塔にしてみた)
と、仮想敵へのガードを下げずに石鍛冶系への耐性を上げてみました。
うーん、うまく伝わるのかな…
少しずつサイドを改良して、陥穽形を目指すのが俺の調整のやり方です。
(最終的に1積みの山になります)
魚使いのみなさんのサイドボードを考えるきっかけになれば幸い。
疑問、質問、ツッコミなどあれば気軽にどうぞ。
1.ドロー操作が無いため不要牌を処分できない
2.横に並ばないと弱い生物の集まり
3.場のパーマネントにほぼ触れない
4.島置いてもらえないとデカイ生物で止まる
を元に、具体的にどのようなサイドボードが良いのか、持論を書いていきます。
丁度いいサンプルレシピがあったのでお借りします。
http://www.happymtg.com/decks/view/D074958
Main Deck
4《変わり谷/Mutavault》
3《魂の洞窟/Cavern of Souls》
14《島/Island》
21 Lands
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》
4《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
3《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
1《波使い/Master of Waves》
1《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
26 Creatures
4《Force of Will》
2《目くらまし/Daze》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
3《虚空の杯/Chalice of the Void》
13 Spells
Sideboard
3《白鳥の歌/Swan Song》
3《水没/Submerge》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
15 Sideboard Cards
メインは現在のマーフォークの最強形。とっても強い。
好みで微調整したいくらいで口を挟む隙がありません。
ただ、サイドボードプランは検討の余地がありそうです。
◆弱点1に該当
・サイド後ヴェンセール3枚
⇒重ね引きしたらダメなカードが増える&4マナ域だらけに
⇒多分奇跡と全知専用対策?
・白鳥の歌、呪文貫きがメインの虚空の杯とアンチシナジーを形成
⇒全知以外のコンボデッキ相手にどちらを採用するか迷う
◆弱点2に該当
特に問題なさそう。
(テンポ系やジャンド相手にだいたい3枚入れ替えるだけになっているのはとても好み)
◆弱点3、弱点4に該当
・盤面に触れるのがヴェンセール、水没のみ
⇒石鍛冶系にとても弱い構成になっています。(バントを除く)
…と、ここまで書いて、相手ごとのサイドプランの共通認識できてないと意味無いことにきづく。
(対奇跡、全知、UR、リアニ、デスタクくらいを書きたいけど時間ない)
前の日記で書きたかったのは下記のようなサイドボーディングはダメってこと
~対ジャンド~
○良い例
in 水没/Submerge 3
out 虚空の杯/Chalice of the Void 3
×今回言いたいダメな例
in
水没/Submerge 3
呪文貫き/Spell Pierce 3
大祖始の遺産/Relic of Progenitus 2
梅澤の十手/Umezawa’s Jitte 2
out
呪い捕らえ/Cursecatcher 3
Force of Will 4
虚空の杯/Chalice of the Void 3
こんな感じ。
2つをジャンドと10回まわしたら前者4-6くらい、後者2-8くらいになるはず。
…
色々説明足りてないのは自覚しつつ、先のサイドを改良してみたのはこちら。
3《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2 《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》
1 《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
1《karakas》
1 《市長の塔/Tower of the Magistrate》
3《水没/Submerge》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《残響する真実/Echoing Truth》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
・ヴェンセールを減量
⇒1枚を残響する真実に変更(4マナ重なる確率を減らす)
・カウンター6枚を半分に(狼狽の嵐に)
⇒空きスペースにガードが下がった対全知に超強い「秘儀の研究室」を投入
⇒もう一つ空いたとこに全知に効かないでもない「karakas」を投入
⇒リアニ用枠が増えたので「大祖始の遺産」を減らす
⇒空きスペース1を確保(石鍛冶対策の市長の塔にしてみた)
と、仮想敵へのガードを下げずに石鍛冶系への耐性を上げてみました。
うーん、うまく伝わるのかな…
少しずつサイドを改良して、陥穽形を目指すのが俺の調整のやり方です。
(最終的に1積みの山になります)
魚使いのみなさんのサイドボードを考えるきっかけになれば幸い。
疑問、質問、ツッコミなどあれば気軽にどうぞ。
コメント
メロウにはどんな役割があるんですか?
特に除去が少ないデスタク、マベ、ゴブリンなど相手に5/5を5体並べて圧殺するプランが強いです。
非常に参考になったので、勝手ながらリンクさせていただきました。
これからも、更新楽しみにしてます。
こちらもリンクしました。よろしくお願いします!
モダンでマーフォークを使いたいと思っているものです。
考え方がとても参考になり、リンクさせていただきました。
こちらもリンクさせていただきました。
レガシーがメインですが、たまにモダンでも魚つかってます。
よろしくお願いします。