GP静岡2018(レガシー)

2018年12月2日 TCG全般

久々に更新

・結果
結果は11-4でギリギリマネーフィニッシュ
途中4-2で初日抜け無理そう…からの6連勝でなんとか立て直しができました

3敗目は準優勝の赤単プリズン
本気で情報戦を仕掛けて裏をかこうとする方で、（正しく）したたかでした
やはり上位に残る人は相応の戦略がありますね
最後ミスりまくってしまったのが悔しい

・レシピ
今回のデッキはマーフォークがメタ的に厳しすぎたのでURデルバーを使用
（死儀礼がいなくなった結果、罠の橋が蔓延してしまいました）

■メイン
4 Delver of Secrets (秘密を掘り下げる者)
4 Monastery Swiftspear (僧院の速槍)
2 Soul-Scar Mage (損魂魔道士)
3 Stormchaser Mage (嵐追いの魔道士)
1 Grim Lavamancer (渋面の溶岩使い)
1 True-Name Nemesis (真の名の宿敵)
1 Abrade (削剥)
4 Brainstorm (渦まく知識)
4 Daze (目くらまし)
4 Force of Will (意志の力)
4 Lightning Bolt (稲妻)
1 Price of Progress (発展の代価)
4 Chain Lightning (稲妻の連鎖)
4 Ponder (思案)
2 Preordain (定業)
1 Arid Mesa (乾燥台地)
2 Flooded Strand (溢れかえる岸辺)
1 Misty Rainforest (霧深い雨林)
2 Polluted Delta (汚染された三角州)
4 Scalding Tarn (沸騰する小湖)
4 Volcanic Island
2 Island (島)
1 Mountain (山)

■サイド
1 Gilded Drake (金粉のドレイク)
1 Izzet Staticaster (イゼットの静電術師)
1 Grafdigger’s Cage (墓掘りの檻)
1 Relic of Progenitus (大祖始の遺産)
1 Blood Moon (血染めの月)
1 Experimental Frenzy (実験の狂乱)
2 Flusterstorm (狼狽の嵐)
1 Price of Progress (発展の代価)
1 Pyroblast (紅蓮破)
2 Smash to Smithereens (粉々)
1 Surgical Extraction (外科的摘出)
2 Vapor Snag (蒸気の絡みつき)

しょーたんさんのレシピをパクるところから調整開始、
危険因子が弱すぎたので、サイド後コントロールにだけ実験の狂乱を入れる形に

デスタクの聖域の僧院長1枚で詰むという弱点を補うため、
メインから削剥と渋面の溶岩使いを採用しています
（2枚とも大活躍）

相性は全デッキに丸く、どんな相手でも噛み合い次第でチャンスを作れるデッキです
グリデルには明確に有利、土地デッキは対策引けるか次第
高速コンボが多少苦手ですが他のデルバーよりも早いため、
もたついた相手に先手4キルが間に合うことも多いです

最終的に仕上がったデッキは使用感がマーフォークに近くなりました
対奇跡のプレイングなんかがそのまま使えます
罠橋いっぱいのメタの際はマーフォーク使い各位も選択肢に入れてみては

・今後の調整点
損魂魔道士2→実験の狂乱、嵐追いの魔道士

損魂魔道士がもっさりしてたので入れ替えたいです
実験の狂乱が思った以上に強く、赤単プリズン相手にも活躍
→メイン1、サイド1でためします

・さいごに
対戦した方みんな良い人で楽しいGPを満喫できました
ありがとうございました！